鶴見名倉堂本院 藤沢接骨院
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痛みについて
通常頭痛ということであれば鎮痛剤を飲みます。しかし、それで解決するでしょうか?「痛み」とは体からの警告と考えられます。現在の体調のままではいけないからです。例えば、蛇に足を噛まれても気づかなければ死んでしまうかもしれません。死ななくても機能の低下を招きます。筋肉が損傷し、歩けなくなるかもしれません。だから痛みで体は教えるのです。

本当は「痛み」というのは有難いのです。勘違いをして、それを感じなくすることだけを治療だと思っていませんか?しかし体からの警告は痛みだけではありません。だるい、重い、痺れ、苦しい等色々あります。それらはすべて体の機能が低下してはいけないから教えているのです。
体の不調の原因
首が悪いのを放置しておくと肩こり、頭痛、手の冷え性、顔面神経痛、耳鳴り等を引き起こし、さらにこじらせると視力低下、白内障、緑内障、黄斑変性、高血圧、脳梗塞、難聴、甲状腺機能異常、歯や歯茎の痛み等さまざまな症状を招く可能性もあります。
何故なら首が悪いと首の筋肉が硬くなり、首の筋肉だけで顔面頭部を支えることができなくて肩の僧房筋まで頑張らざるを得ず、肩こりへと繋がっていきます。

首や筋肉が硬くなると、その中に通っている血管や神経を圧迫します。血管や神経は柔らかいものなので、容易に潰され血液循環や神経の通りを悪くします。体の60兆個といわれる細胞はすべて血液から酸素と栄養を供給されて機能し、生きています。細胞が死んで目や耳や頭の機能が失われるのを防ぐため「痛み」として私たちに危険を知らせるのです。

更に段階に応じて体からの知らせは変化します。例えば足首を捻挫する、軽い場合はほとんどの人が何も手当をしません。中程度、かなり重い場合でも手当ては湿布程度です。そんな手当てである程度、当座の痛みがとれると「治った」と思って使ってしまいます。しかし、十分に靭帯の損傷が治ってないと周囲の筋肉が負担をせざるを得なくなります。時が経つにつれて下腿、つまりふくらはぎがつるようになります。朝起きて伸びをした途端、足がつるというのはそのような原因があるからです。

足首、膝、股関節、骨盤、背骨、指、手首、肘、肩、それぞれ関節があります。多くは関節で故障しますが、治さないでおくと不調が体に生じます。下腿の故障は歩行に影響してきます。故障を治しておけば一生機能します。高年齢だからといって動けなくなることはありません。その証拠に100歳でも畑仕事をできる人はできます。反対に60歳、70歳でも動けなくなる人もいます。100歳でも歩けるという人は何万に一人でしょうが故障箇所が非常に少ないのです。多くの人は数箇所、あるいはそれ以上に故障箇所がある為、長年にわたりそこに無理をかけ、その周りの筋肉に負担をかけて次第に動けなくなるのです。そのように数年かけて次第に悪くなることが多いので、他にも加齢の為と誤解されている症状が無数にあります。

症状はみな原因があります。当院でそれがすべて治るとは申しません。しかし、体の症状はすべて原因があって、教えてくれているのです。原因を治す努力をしましょう。そして、一生寝たきりなどにならず人生を楽しみましょう。

私は慶応大学法学部政治学科を昭和44年に卒業し、以来26年間、会社勤めをしてまいりました。通常ビジネスの社会では、顧客の満足を得られない企業は倒産します。
しかし、医療の世界は違います。患者さんが年をとるのにしたがい薬が増え、20個も飲んでいる人がいます。これは、おかしいのです。治っていく診断・診療がなされていないケースが多いと判断せざるを得ないのです。対症療法だけではなく、原因を治す治療を心掛けたいと考えております。
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