抗生物質の多用が問題を起こす
アメリカの研究者のレポートで抗生物質の多用により
必要な菌が駆逐されその間に破傷風菌などが
体内にのさばる事が起きるという。他の雑菌もあろう
それが痛みや不調につながると思う。
「人生は辛抱だ」というCMが昔あった
それは否定しない、しかし体にあまり負担を
かけてはいけない、体が悲鳴をあげているのに
痛みどめでいるだけではいけない。
日本人は真面目な人が多いから
多少の体の苦痛など耐えて仕事をする
これは世界に誇れる美徳、だから戦争でも
強かった、しかし体には悪い。
体は基本的に苦痛が無くて当たり前
ややもすると私達は人生辛抱だと思い
多少の痛みなどがあっても我慢してしまう
苦痛は取らなくてはいけない、我慢してはいけない。
お客さんによく言うことがある
ご自分の体の声をよく聞きなさいと
いくら検査で何ともないと出ても
体に痛い、不快、重いところがあれば
何か悪いところがあるという事。
股関節を痛めている人は
高齢者だけではない若い人でもいくらでもいる
しかし気がつかない、健康診断でも診ない
健康診断がなんともないと健康だと思ってしまう。
O脚で歩行してる方は多い。
そういう高齢の方はほとんど腰も曲がってきてる。
股関節がわるいと大腿部の筋肉、臀部の筋肉
腰の筋肉が緊張し硬くなり思うように動けなくなる。
前出の小学生の様に子供の頃より
足首を痛めているかたは多い
大概は一生それを引きずって行く
それは大人になり高齢者になると影響は大きくなる。
前出のかかと痛の小学生
今度はお父さんと来院
踵は良さそうだが足首が腫れている
お父さんの眼の前で腫れもとれるとビックリしていた。
バスケットをやってる小学生
かかとが痛いという事でお母さんと来院
踵骨を施術するとすぐに痛みがとれた
数回の施術で良くなったので
1週間後に又来なさいという。