

一口に目まいと言っても程度が色々あります。施術して段々良くなったとしても全て同じではない。同じ目まいが大部良くなったというお客さんでも聞いてみると、ベッドに仰向けに寝かせて、じっとさせる。そこで尋ねてみると、、、、、
目の痛みは解剖学的に考えると、目の細胞に酸素、栄養が来てないから、細胞が上手く機能出来ない、このままでは細胞が生きていけないかも知れないと訴えているのだと考えられます。原因をとれば早期に悩みは解消します。
頭痛は脳細胞からの警告です。このまま酸素、栄養が来ないと細胞が機能出来ない。
細胞が死んでしまうかもしれないと教えてくれていると考えられます。殆どの頭痛は
即日取れますし、取らなければいけません。頭痛薬をのんで原因を温存してはいけません。
頭、目をスッキリさせる事は大切事です。頭は解剖学的にみれば優先的に血流が供給される事になっております。それが肩こりがして首も肩もパンパンで苦しかったら血管が圧迫され十分血流がいけないことになります。ボケない様にしたいですね。
喉の痛みの場合嚥下障害にいたらせてはいけない。
嚥下障害とは食べ物が食べられないこと。
従って胃ろうと言って胃に穴を開けて直接食べ物を挿入する事もある。
しかしそれはお客さんも大変。
嚥下障害予防に首を施術しましょう。
腰の捻挫で坐骨神経痛の場合と股関節の捻挫で足がしびれる場合では
しびれ方が違う。
正確には痺れるルートが違う。
基本的にそれが解ってないと腰椎が原因なのか股関節が原因なのか
診断がつかない。
腰痛と股関節の痛みを混同してるお客さんが多い。
股関節を指して腰が痛いという人が多い。
お客さんは腰も股関節も区別がつかない人が多い。
しかし、病院へ行っても医師に何でも坐骨神経痛と言われてる人も多い。
膝が痛い人は大概、大腿四頭筋また腸けい靭帯また内転筋が硬い。
硬いという事は力が十分発揮出来ない。
筋肉はチカラを出さない時は柔らかくないといけない。
つまり硬いままでは関節が適切に支えられないという事になる。
股関節が悪くても上手く歩けない。
それとは違いめまいの人は寝てても天井がぐるぐる回っていると
いう人もいる。私の母もそうであった。
それを父が治した。
もう60年も前のことです。
股関節は影響が大きい。良くなる施術をしなければなりません。痛みを放置する と少しの股関節の痛みが次第に太腿、臀筋、腰へと広がります。筋肉の痛み、疲 れが広がります。筋肉は次第に硬化します。痛み止めや指圧やマッサージだけで 誤魔化していてはいけません。しっかりした施術をしないと治すのにそれだけ時 間がかかる様になります。早ければ治り易い関節です。成長痛と診断された女の 子がいつ迄も跛行するので親が心配し連れて来たら、股関節が悪かった。1度で だいぶ良くなり、2週間程度で完治。しかし、何年も悪かった人はそれなりに時 間がかかる。早目の適切な施術が望まれる。