

声が出ないという人も結構いる。
しかし、大抵首を施術すれば出る様になる。
整体やカイロで首を整復しだけではいけません。
ちゃんと首の捻挫として施術してあげる事が大切です。
足首の捻挫をよく治してないと後々腫れてくる。
それは足首周囲の靭帯や筋肉を良く治してないから
負担が常に掛かっているからです。
従ってそのまま高齢になると象さんの足の様になる。
又、ふくらはぎがつる様になる、ふくらはぎが痛くなる。
股関節は影響が大きい。良くなる施術をしなければなりません。痛みを放置する と少しの股関節の痛みが次第に太腿、臀筋、腰へと広がります。筋肉の痛み、疲 れが広がります。筋肉は次第に硬化します。痛み止めや指圧やマッサージだけで 誤魔化していてはいけません。しっかりした施術をしないと治すのにそれだけ時 間がかかる様になります。早ければ治り易い関節です。成長痛と診断された女の 子がいつ迄も跛行するので親が心配し連れて来たら、股関節が悪かった。1度で だいぶ良くなり、2週間程度で完治。しかし、何年も悪かった人はそれなりに時 間がかかる。早目の適切な施術が望まれる。
細胞の機能が低下するとどうなるか。
目だと、かすみ、視力の低下、飛蚊症。耳ですと難聴。頭ですとボケ、不眠症と様々
な各局部の機能低下の原因となる事がかんがえられます。
交通事故で後遺症はつきものなのです。当院は創立95年になりますが、後遺症の出た
お客さんは聴いたことがありません。大体ムチウチ症という事は横浜市大医学部の先
生が最初に言い出したものです。50年も前の事です。
市大の先生はマウスを小さな椅子に固定して、後ろから錘をドンとぶつけ、その時マ
ウスの頸が鞭の様にしなるのを観察しムチウチ症と命名し発表したのが最初でした。
当時神奈川新聞にも掲載されました。
当院創立者の私の父がその記事を拝見し、市大の先生に手紙を出しました。そういう
発症の機序でありましょうが、当院では以前から治しておりますとの様な内容でし
た。
交通事故でよくあるのは頚部の捻挫です。
頚部捻挫につきものは単なる頸の靭帯の損傷だけでなく、頚椎のズレです。これは施術して治しておかないと後々後遺症の原因となります。
頚椎、骨の重なりがズレるという事は家でいえば柱がズレるのと同じ事です。柱がズレれば周りの壁にヒビが入ります。人体も骨がズレれば周りの靭帯や筋肉に負担がかかります。その為に靭帯や筋肉が支えるのが大変でオーバワークとなりガチガチになります。
ガチガチになると筋肉の中の血管や神経が圧迫され循環に影響する事は容易に考えられます。血管が圧迫されれば各細胞に酸素、栄養が十分に供給されません。十分に供給がなされなければ細胞の機能が低下します。